常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年8月17日金曜日
常態行動心理学的に解析する『コロンブスの卵』
子供の頃、『コロンブスの卵』の話を読み正直『ズルいな』と思った。
そんなもん底を潰せば誰でも立てられるじゃんと思った。
時流れて今、私はコロンブスは偉大な冒険家だと思う。
心理学者である私の仕事は心理の謎を解明する事である。
その為には広く狭い知識が要求される。
それが『心』に纏わる事ならどんな事でも勉強し吸収したい。
私は思う、『心理学なんて誰でもできる学問だ』と。
嘗てコロンブスが仲間に向かって『卵なんて誰でも立てられる』と言ってのけたのと同じ。
されどコロンブスが卵の底を潰した様に心の機微を見つめ探求しその『誰にでも解る事』を『誰にでも解る形にして見せる事』が大事だと私は考える。
最初私のオリジナル理論は100そこそこだった。
それを場当たり的に結合し1000以上の理論を導き出した。
さらにそれらの中から有用性の高い物100を選びそれらを又、場当たり的に結合し理論の精度や完成度をあげた。今も私は同じ事を繰り返し自らの理論の質と完成度を上げ続けている。
今や完成度の低い物も含めると軽く10000は超えている。
だがその中で形として成り立ち人に見せられる物はやはり1000程度。
私はこれからももっとこの数を減らしては増やし増やしては減らしを繰り返し自らの理論の質と完成度を高めて行きたいと思っている。
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