『迷い』が生じた時点で実は答えは出て居ます。
人間は生物学的に明らかな事実が有る物には迷いは生じない様にメカニズムされています。
『迷い』が生じた時点でその『迷いの元』は改善されるべき物です。
それは人間が生きてきた過程の中で学習型遺伝子が学習してきた『知の集積』がそれが間違いである事を本能的に教えてくれているから。
これも又、生物学的生存欲求が成せる危機回避能力の一つです。
では何故人間には『迷い』が生じるのか?
それは人間が生物学的に弱い存在だから。
生物学的に強ければ何かに寄りかかる必要は有りません。
されど硬い鱗も鋭い爪も持たぬ人間は何かによらずして生きられず。
それこそが人間が”迷う”正体だと思って居ます。
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