常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年8月8日水曜日
顔のパーツは常、数ミリ単位で動いている。
俄かには信じられない話だが数ミリ単位で顔のパーツは常動いている。
解りやすい話をすれば子供の頃の顔と今の顔は全然違う筈です。
経年による衰えも多少有るにせよ各パーツも変化している。
『子供の頃とまんま変わらない』人でも子供の頃の写真と比べたらやはり『違い』は明らかである。体が成長すれば当然頭も成長する。
体は大人でも頭は子供のままの大きさではバランスの悪い事この上なしw
やはり上下のバランスを保つ為、頭の大きさも変化している。
更に言えばそれを見る人毎に『見方』が違いその結果パーツ毎の幅の印象も違ってくる。
白よりも黒の方が締まって見えるので白人より黒人の方が顔の印象は明らかに締まって見える。
と言う事は黄色人種たる日本人は黒人には間延びした感じを受けるのだw
又、育ってきた環境によりやはり顔のパーツの配置は違う。
戦火の中で生まれ育った人と平和な国で育った人は明らかにパーツ毎の配置が違う。
それは『生き残る為』に如何に効率良く情報収集を五感で感じ取れるかを体が学習型遺伝子レベルで記憶しているからである。
戦火の火が消え平和な国となっても学習型遺伝子が覚えた遺伝子情報が書き換えられる迄は相当数の年月が掛かる。
されどその時の笑顔は戦火で生きていない人たちの笑顔よりも数倍は美しい。それは『争いが無い世界に生きる喜びや幸福』を五感で感じられるから。
皆が皆、美しく健康で笑顔で有る為にも絶対に二度と戦争は起こしてはならないのである。
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