2012年8月4日土曜日

日本人選手団入場行進退場事件について

本オリンピックで日本人選手団が胸に付けたバッジで世界各国を驚かせる事件が起きた。 福島の瓦礫で作ったバッジ、これをイギリスBBCが問題視し日本人選手団入場行進を退場させられる結果となった。 この場合悪いのはバッジでもなければそれを付けた選手団でも無い。 オリンピック会場を宣伝の場として利用しようとした一人の愚か者だけ。 日本人ともっと正確に言えば自分自身と心を同じくする物であるならばバッジは不要。 逆に心を違えている者なれば逆効果。 つまりどっちに転がってもバッジは不要であるということである。 オリンピックは四年に一度のスポーツの祭典である。 其処を詰まらぬ一国の国主が政治的利用の場とする事は世界的に許されぬ蛮行である。 即刻首相にはこの事態を真摯に受け止め自らの進退を決して戴きたい。

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