常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年4月16日月曜日
瀬木的専門家の定義とは
専門家が専門家たる所以は知識と経験だけに非ず。
それに実績が伴わなければ意味をなさず。
知識は学べば誰でも得れるし経験は時が過ぎても経験となる。
されど実績は知識と経験を着実に積み重ねし者にしか出来ず。
それが出来てこそ本当の”専門家”という冠を戴く事が出来る。
それまでは”肩書き持ち”でも”研修者”に過ぎない。
県立山口総合医療センターの方々は全員”専門家”と憚らない知識と経験と実績を持っている。
それでこそ朝から同胞でフロントが埋め尽くされ離島からも救済の要請が有る訳である。
病院に掛かっている時だけが患者に非ず。
病が完治し後も患者と医療者の関係は維持されるべき物である。
我が同胞も我が門を去りし後も何年も”友”として長き親交を暖め続けている。
我が弟子となりし者も居れば我が仕事のパートナーとなりし者も。
それでこそ始めて”仕事人”と呼べるのだと私は考える。
県立山口総合医療センターはその意味で本当の意味での”小石川診療所”である。
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