2012年4月16日月曜日

解って居るなら辞められますw

何処ぞの『気狂い猫』の歌詞ではないが『わかっちゃいるけど辞められない』というのは嘘。 本当に『わかっちゃっいる』人ならちゃんと辞められます。 意思の問題と良くいうけれどそれも嘘。理解度が増す事により意思は薄弱にも堅固にもなります。 つまり辞めるに当たりどれほどの『理解』を与えられるかが鍵です。 又、何かに依存する人は自らの多面性を知らぬ人。 自らの多面性を知れば其処に逃げ場が出来他への逃避を防ぐ事ができます。 故に我々心理職はその自己の持つ多面性を理解させその間はセラピスト自身に依存させる事で依存対象から徐々に引き離し充分引き離しても大丈夫だなと確信を得たら今度はセラピスト自身が敢えて嫌われる行動に出て徐々に距離をとって行きます。 この仕事は感謝されるだけに非ず。 意外と嫌われ役を演じる事も多いのです。 されどそれも同法の病を治し社会復帰させんが為。 案外因果な商売なんです(笑)

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