常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年4月26日木曜日
医者はスーパーマンではない
レジデント(研修医)時代なら兎も角専門医となるとレジデント時代の知識はどんどん失われる。
医者と言えどスーパーマンではない。
或る医者の息子が重篤な精神疾患を患いその子のお母上が我が門を叩いた。
されどその後直ぐに父親が飛んできて息子を引き取ると言い出した。
私はそれを断固固辞し息子の人権を死守した。
医者と言えど開業医となり10年以上経過。
レジデント時代から数えれば数十年が経っている。
彼は外科医。
精神科知識はレジデント時代の浅い物のみ。
そんな彼に息子は預けられない、息子の心を病ませた張本人はこの父親なのだから。
『餅屋は餅屋。外科医の領域ではない。早々に立ち去られい』と一喝。
その後我がセラピープログラムにより息子は完治。
同時に家を出て親の反対を押し切り芸術家の道へ。
今は画家として生計をたてている。
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そういえば、時をかける少女の監督、大林様も異色の死かくをお持ちだったように思います。
返信削除何になりたいか・・・何をしたいか。。。なんてかなり年取らないとわからないですね。
またわかった時がかえ時でもありますヽ(`▽´)/