2012年4月26日木曜日

『上手い話にゃ裏がある』されど裏があるのは上手い話だけに非ず

『上手い話にゃ裏が有る』と良く言われますが何も『裏が有る』のは『美味い話』に限りません。 人が何かの情報を発信するにはそれを発信するに当る『裏』なしでは発信する事は有り得ません。 つまり『裏』=『原因』です。 物事は須らく『原因』と『結果』に基づいて行われています。 つまり『原因』無き『結果』等存在しえないのです。 しかしだからといって『裏』の確認をせず付き進む事は危険行為。 必ず全ての『話』には『裏』が有る事を考慮して耳を傾けるべき。 幾ら親しい間柄であっても幾ら信用が置ける人でも御用心。 人間他意は無くとも結果的に『騙す』結果となる事はままあります。 騙すつもりがなく騙す方が騙すつもりで騙すより質が悪い。 何故ならそれは双方の心に大きな傷を作り蟠りを作るから。 故に双方共傷つかない為にも”話を吟味する事”は大事と思います。

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