常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年4月25日水曜日
拙作『常態行動社会逸脱論』より^^v
今、私は過度のストレスの渦中に居ます(笑)
迫るセミナーへの緊張、花粉症による掻痒感、片足欠損による身体への負担及び経済的収入確保の変革等。
人間がストレスを感じる時に排出される血中毒素は河豚毒と呼ばれるテトロドトキシンの数十倍とも呼ばれて居ます。
人間はストレスを感じる度に体に毒を吐き出し寿命を縮めて居ます。
では何故人間は体にストレスを感じるのでしょう?
それは常態行動に原因の一旦が有ります。
常態行動(無意識行動)により日々の生活がルーティンワーク化される事により心理学的な『刺激と反応』によりその反応が徐々に抑えられる事に対する欲求不満が先ず考えられます。
人間の最も過酷な拷問は『五感を奪われる事』
これは既に科学的実証データが出て居ます。
どんなに屈強な人でも五感を奪われたら数時間ともてません。
それほど人間は五感を奪われる事が苦痛なのです。
”常態化”がそれに等しい行為。
”常態化”しそれが刺激ではなくなるとそれは”感じない”に等しくなる。
それは”感覚を奪われる”に等しい事となり”拷問”に近くなる。
それ故人は逸脱行動に走り”刺激”を得ようとする。
それが非行であり犯罪であり不貞行為となる訳です。
この辺りの詳しい話は現在執筆中の電子書籍『常態行動社会逸脱論』に纏め中です(まとまってないんかい!>俺)。
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