常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年4月24日火曜日
『求めよさらば開かれん』は心理の基本
『求めよさらば開かれん』は聖書の中の一節。
私は一応クリスチャンですが狂信者に非ず。
これは心理の真髄の言葉だと私は考えて居ます。
本当にその物を欲するならば”待ち”の姿勢では駄目です。
魚釣りでもヒットするまでは”動かざる事山の如し”
なれどヒットしたら
”侵略する事火の如く”でないとリリースしてしまいます。
お心を患われた方の多くは回りが腫れ物に触るが如くの接し方をする方が多くそうなると腫れ物側である当事者も中々相手に近づけないのが実情。
私は相手がどういう立場でもガンガン前へ出ます。
そうしないと心の距離も縮まらないし病も完治しない。
病に侵された人の一部は病を患っている事を免罪符とする人も。
されど私はその免罪符を取り上げ免罪符無しで生きる事を求めます。
幾ら大きな口を開けて待っていても巣立った鳥に餌を運んでくる者は居ません。年齢的にも精神的にも自立が可能な者には私は自立を促し独り立ちをさせます。
時に恨まれる事も有りますし罵られる事も有ります。
されどその”感情の爆発”が復帰への足掛りとなります。
私の仕事は同胞の心の病を治し社会復帰させる事。
感謝され有難がられる事が仕事じゃありません。
嫌われようが縁きりされようが社会復帰させる。
これも又”攻め”の気持ちでなければ出来ぬ事。
セラピストに求められるスキルの一つだと思います。
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