常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年4月30日月曜日
『神は自ら助く者を助く』心理職も又同じ
私は心理職でありクリスチャンである。
神は自ら助く者を助くと有ります。
心理職も同様の理念を持つべきだと思います。
心理職は保護者ではなく伴走者であると言うのが持論。
自ら病を治そうと努力をする意欲を与えるのが我が使命。
されどそれをせず頼り切り自らの足で一歩を踏み出そうとせぬ者はバッサリ切り捨てます。
そうしないと幾らでも同胞は心理職である私に頼りいつまで経っても自立せずでは双方が困るから。
同様にセラピスト何だから人を救うのは当たり前と思われるのは甚だ勘違い。
勿論求められればある程度の助言はします。
されど其処から先は自助努力をして戴きます。
出来ない事をやれとは言いません。
でもやれば出来る事を甘えてせぬは愚か者のなさる事。
私はそういう人間はバッサリ切り捨てます。
生きる事は戦いです。
おままごとじゃない。
我々はその戦場に出て戦える様にご助力はしますがずっと馬車の中で震え出ぬ者はその場において行きます。
そういう厳しさ非情さも時には必要なのです。
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