常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年4月11日水曜日
瀬木式相手の心配性克服法^^v
恋愛関係(恋人)でも婚姻関係(夫婦)でも心配性の人は居る者です。
そういう人は四六時中相手を見張っていて何事か異変があると大騒ぎ^^;。
やる方は深く愛して心配するが故ですがやられる方は…^^;。
そういう人の心理の裏には”自己の誤認識”が結構隠されて居ます。
つまり自己を信頼出来ない人は他者をも信頼を置けない訳です。
意外と会社のトップとか人を指導する立場に多いこの傾向。
それは皆が右へ倣えするが故に本当の自分が解らなくなるが故。
そういう場合いは私は寧ろ心配事を増やす方向で誤指導してますw
え?普通逆でしょ?と思われがちですが然に非ず。
人間の常態化の逆利用が正にこれ。
普通は心配性の人にはなるべく心配の種を与えないのが常道。
されど心配性の人に更に心配の種を一杯蒔くと今度はそちらの処理に追われ心配元への監視が甘く成ります。
又それらを繰り返す事で心配事が常態化され余り心配されなくなります。
つまり危険な事を何度か繰り返す内それが危険でない事が解り危険度が減るのと同義です。
これで私は彼女をストーカーする彼や旦那をつけ回す女房等の心の有り方を随分変えて居ます^^v
閑話休題
更に『自己の多面性』を教える事でもそれらは回避が可能。
我が愛方の例を出すと付き合い始めは2/14態々会社を休んで傍に居て”チョコは要らないよね”と自分以外の”チョコ”を全て相手に戻していた人でした(爆)。
されど私が愛方の『自己の持つ多面性』を辛抱強く説いた結果今では”チョコ貰ってきてよ、私食べたい”と苦情申し立てをする程に^^;。
案外人間”自信がつく”と寛容になれる物ですよ^^v。
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