常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年4月1日日曜日
別れは出会いのプレリュード
回診終了。
山口総合医療センターの若大将ことN研修医の見解では傷も固まり水曜退院の色濃厚との事。
母からの伝言たる入院中最後の血液検査と片足切断に伴う補装具の相談、及び右手の第一関節の痛み軽減の為の湿布の事をお願いしました。
何とN研修医も今日で最後の診察で明日から放射線科へ移られるとの事。
未だお礼状も書き終わらぬうちに突然の別れ…断腸の思い再び。
しかも我が担当看護師のT氏も昨日付けで当病院を退職。
予てより希望を出されていた転属願が受理され同系列の病院へ。
母と一番懇意にして居た為別れが辛かったのか何も言わず去って行かれました。
いよいよ私が知る人がどんどん居なくなり私も此処を去る日も近づいて来た事を感じます。
二ヶ月以上ずっと挿しっぱなしだった導尿ドレンも今日抜かれました。
午後からは日常生活時と同じ自己導尿法に戻ります。
季節は春、そして出会いと別れの四月。
我も又別れの涙を拭いて新たな出会いを求め外へ出ます。
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