常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年4月4日水曜日
立つ鳥跡を濁さず
おはようございます。
昨日の春の嵐が嘘のような穏やかな朝を迎えています。
今日は退院日。
図らずも今日の深夜勤は私にとって生涯忘れ得ぬ存在となった男性看護師Oさんと美人ママさんナースSさんでした。
御自身もお身内に重篤な方を持ちながらそれをお首にも出さずいつもクールビューティーを貫き家族を愛し患者を愛し続けるOさん。
氏は私の二回目の手術の時も深夜勤で『もし何事かあれば主治医の首に縄をつけてでも引っ張ってきます』と力強く宣言され術後で苦しい私を励まして下さいました。
その後も愛方や母に気遣いを見せてくれクールさの中に優しさが滲み出る真のイケメンと言って憚らない方でした。
勿論氏を想う女性看護師も多く何時も頼りにされてました。
御自身はモテ男を全否定w常自らを激しく律し家族愛に満ちた方です。
一方美人ママさんナースのSさんも女優並みの美貌と菩薩の看護精神と責任感の強い方で此処へ私が来た際、淡い恋心を抱いた方。
御自身の美貌等お首にも出さず寧ろそれを私が言うと真っ赤な顔をして何時もイソイソ退席される純情可憐な一面もw
(まぁ大抵その後は愛方ネタで今度は此方が赤面させられ全戦全敗勝率なしの負け知らずでしたが(^_^;))
看護論や精神論にも造詣が深く侃々諤々の議論を良く戦わせました。
私にとって思い出深い二名が深夜勤と言うのも髪の粋なお計らいか?
先程毎朝熱いお茶を持って来て下さるF補助看護師さんもご挨拶。
愛方と同い年なれど結婚10年のベテランママ補助看護師さんw
小柄な方なれど根性と負けん気は一流。当病棟の縁の下の力持ち。
本当に今回の入院は私にとってどの方をしても生涯忘れ得ぬ存在感を持ったプロ集団であられました。
方々から学びし有形無形の財産は私なりに咀嚼しこれからの仕事に活かして参りたいと思います。
本当にありがとうございました。
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