常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年12月1日日曜日
結婚について一番大事な物を見つけそして得る為に必要な常態行動心理学的方法について
『結婚』において大事な事とは何か?
勿論、収入が大事な事は大前提です。
されどもっと大事な事がある。
それは『精神的充足感』である。
これが人が婚姻をする生物学的理由。
人間は理性と欲望を心に同梱させている二律背反でアンビバレンツな存在。
それ故に人は完璧を求める。
人が永遠なる物に憧れるのもそれが原因。
自らの不安定さ不完全さを補いたいが為である。
勿論その中には収入や学歴や家柄、或いは容姿も含まれているかもしれない。
されどそれらは全て『不足を補う為』という大前提がある。
収入や学歴や家柄、或いは容姿迄は自らの力で変える事ができる領域。
されど『精神的充足感』だけは一人だけでは絶対に補える物ではない。
ましてその他大勢に囲まれても『精神的充足感』を得られる事はない。
『心の方向性』を合わせられる人。
それが大前提だからである。
随分昔の話になるが陽性転移された事がある。
平たく言えば女性の同胞に恋意を抱かれた。
それは私の容姿や収入や学歴や家柄等物理的な物に惹かれたのではない。
生憎上記のような物には縁がない(笑)
されど『精神的充足感』だけは幾らでも与えて差し上げられる。
逆を言えば『精神的充足感』しか私には差し上げられる物が無かった。
彼女は家柄も申し分なく学歴も収入も容姿も申し分なかった。
だが家庭にも伴侶にも恵まれずずっと心は乾いたままでいた。
其処に『潤い』を与える者が現れた。
其が偶々私だったというだけの話。
勿論私以外の人間が『潤い』を与えても恐らく同じ結果になったであろう。
『潤い』の与え方すら間違えねば。
我が元には伴侶に恵まれない老若男女が年間相当数訪れ其を嘆く。
そういう方々に私は申し上げる。
『先ずは自分自身の正しい心の方向性を知りましょう。そして自分自身の正しい心の方向性を示しましょう。貴方はまだ自らの正しい心の方向性をご存じない。だからこそ迷い苦しみ我が門を叩かれたのです。ならば自らの正しい心の方向性を知りましょう。その術は私が持っています』
こうして半年乃至は一年以内にその方々は『自らの正しい心の方向性』を自らが知り自らが正しく示せるようになり良縁に恵まれるようになります。
本当に『終の棲家』を得たいなら先ずは『自らの正しい心の方向性』を知る事から始めましょう。
その先に必ず『終の棲家』があります。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿