常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年12月30日月曜日
『黒歴史を白歴史にする常態行動心理学的方法論』
年末となり今年も色々やらかしちゃったなあ、できれば“無かった事“にしたい方もかなり居られるかと思います。
私もその一人(笑)
今年の夏は7月から9月迄床擦れ悪化で入院して何一つ『夏の思い出』を作れなかったのでできればこの『黒歴史』を『白歴史』にしたいですね。
『有った事』を『無かった事』には出来ません。
無から有が産み出せないように有を無には出来ません。
それは有に対する存在否定でありその人を含む全ての存在の歴史の否定でありそれは世界の否定を意味するから。
たった一人の黒歴史を無かった事にする為に世界自体を滅ぼす事は不可能。
されど『黒歴史を白歴史に変える事』は出来ます。
何故なら過去も未来も現在という時間軸を基軸にせぬ限り存在し得ないからです。
裏を返せば現在を変えればそれに連なる過去も未来も変える事が出来ます。
此処で大事なのは『消す事』ではなく、『変える事』だという事です。
『消す』は存在否定。
『変える』は存在肯定。
存在は否定しようとすればする程その色を濃くしその存在を認めれば認める程その色を薄く出来ます。
赤色も薄めれば朱色になります。
紺色も薄めれば青になります。
つまり消す事は出来ずとも変える事は出来るのです。
そして変えた後の自分が変える前の自分を見たときその『消したい過去』が『消す価値がない』事に気づけます。
そのときその人の『黒歴史』は『白歴史』に変わるのです。
私が同胞からイレイザーと呼ばれる所以はどんな辛い『黒歴史』も『白歴史』に変える事ができるからです。
新年を間近に控え『過去を消し去りたい人』が急増しています。
されど過去は『消えません。』
されど過去は『変えられます。』
私と一緒に『黒歴史』を『白歴史』に変えてみませんか?
そのお手伝いをさせて戴きます。
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