常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年12月9日月曜日
常態行動心理学的神仏論
本日は『魂』のお話。
日本には古来八百万の神が居ると信じられ現代も地元の年中行事の中の祭事に伝統的郷土芸能として代々受け継がれてきました。
表現の仕方は徐々に年代に応じてカスタマイズされてはおりますが『神への感謝と畏敬』の形は脈々と受け継がれています。
これは所謂『偶像崇拝』ですがその元は『魂』にあります。
日本には昔から『木霊』『音霊』『言霊』等生活の凡ゆる場面に『霊』即ち『魂』の存在が生活の中に有りました。
日本古来の伝統宗教観の中にも『来世に極楽浄土』に行ける様々な教えが解かれています。
又、宗教は政治と密接な関係があり聖徳太子の時代から政治の道具として使われてきました。
今も宗教は政党政治の道具として使われています。
その宗教、元を正せば『魂』の元は人間の『心』にあります。
凡ゆる『魂』そして『神』は人間の『心』が作り出した創造物。
それらは宇宙意思とリンクし人間の生活と共に今もあります。
神仏を敬い自然神を信仰し自然環境を守る事は自らの『心』を守る事に繋がります。
これからも私は神仏を通して自然を通して『心』を守り抜きたいと考えています。
今日も元気に頑張りましょう。
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