2013年12月25日水曜日

常態行動言語心理学について♪

今日のお話は『常態行動言語心理学』のお話。 昨日散髪に行った先の御店主様が修行時大先輩に言われた一言。 『子どもでも解るような話し方をしなさい』 私はこの言葉にとても違和感を覚えた。 子供と大人とでは言語理解が異なる。 子供は言葉を視覚的理解をする。 大人は言葉を言語的理解をする。 子供が理解できる言葉を大人が100%理解できる訳ではない。 実際に子供同士の会話を聞いて小首を傾げた経験がある方も多い事と思う。 此は言葉に対する認識の仕方の違いがその主な原因である。 良く子供に『大人なのにこんな簡単な事も解らないの?』と揶揄され眉根を寄せる大人を目にするがそれは逆。 『大人だから』理解が難しいのだ。 子供の言葉を理解したければ言語的ではなく視覚的に理解をする事。 そうすれば『大人なのに』と子供に揶揄される事もなくなるはずである。 私は逆にそれで子供に華を持たせて自信を与える方を選択したいですがね。

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