常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年12月10日火曜日
常態行動フィジカル心理学について♪
『常態行動フィジカル心理学』は運動健康科学に常態行動心理学をプラスした我が2000を越えるオリジナル心理学の一つ。
先日も駅員の足の踏み込み方に着目し助言を差し上げた。
彼は踵に力を入れて足を踏み込むらしいのだがその際に内蔵の位置がきちんと落ちるので消化吸収率が上がる。
更に踵に力を入れる事で体重が前に移動しやすくなり瞬発力がついて走らなくても早く移動が叶う。
更に別の場面ではスクワットをしていて足ではなく腰に疲労が来た方の場合、スクワットをする際の体重のかけ方にその原因がある。
体重を下ろす時に足ではなく腰に力を入れて体重を下ろすと足ではなく腰に疲労が来ます。
体重が軽い人は足で体を支えず腰で体を支えます。
逆に体重が重い人は腰で体を支えず足で体を支えます。
それで体重が重い人がスクワットをすると腰ではなく足に疲労が来ます。
そしてこの運動の仕方により心の在り方も又、変わってきます。
例えば先の足の体重のかけ方で踵に力を入れる人は人よりも運動量が多く活発で前向きな性格になります。
逆だと後ろ向きになる訳では有りませんが前者よりもその傾向は弱まります。
体の動かし方一つで心の在り方も随分変わってきます。
心を支えているのは体です。
日本古来の心身合一の考え方は案外こう言うところから来ているのかも知れませんね♪
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