常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年12月15日日曜日
常態行動心理学的第三次オイルショック対策について♪
本日は『第三次オイルショック』のお話。
最近、お隣中国からの日本製有名ブランドの紙オムツ買い占め騒動が深刻となり本国内の各所で品薄状態が続いているという。
これを聞いて第一次第二次オイルショックを想起した。
第一次第二次共に外圧からのオイルショックであり、今回も又、外圧からのオイルショックである。
資本主義社会においては外国人相手に売り控えをする訳にも行かず。
されど自国民を大事に出来ない商売は成功しないというのも又、道理。
例えば個数制限等はどこでもやっている措置である。
例え外国人相手でもその適用は可能な筈。
母にとって赤ちゃん用生理用品が必需品である事は自明の理。
その品薄はお心の安定を阻害しそれが嵩じて幼児虐待につながるケースも少なくない。
企業努力により社会的病理は幾らでも改善される。
逆を言えば企業努力を怠れば社会的病理が蔓延しそれが犯罪の温床となる事をもっと企業は切実に認識すべきである。
それが叶わぬ限り凡ゆる分野で日本が世界のトップに立つ事は難しいと考える。
本当に世界でリーダーシップを発揮したいのならば先ずは自国の安定こそ最優先すべきだと私は考えます。
今日も元気に頑張りましょう。
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