常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年12月19日木曜日
バーストラウマとマリッジブルーとイベントブルーに対する常態行動心理学的解決法について♪
バーストラウマとマリッジブルー、イベントブルーの根っこは同じ。
つまり『環境変化による脳の誤動作』がその主な原因です。
人間の細胞は刺激と反応により分化し成長しそれに伴い人間自身も又、成長していきます。
されどその速度には個人差があり、状況により可変的に変化します。
例えば結婚、出産、祭事事等環境変化に対応しうる期間と用意が有ればそれらはある程度回避可能だが大抵の場合それらは充分な期間と用意が出来ぬままその日を迎え大抵の場合後悔が残りそれが自己否定に繋がりそれに関係する存在を憎み嫌う事に繋がります。
それは愛すれば故に必要であるが故に尚、そう言う負の感情に苛まれます。
平たく言えば『オイディプスコンプレックス』『近親憎悪』に同じです。
あいしすぎるが故にその存在を畏怖し遠ざけてしまう。
その場合の対処法としては先ずは『自己の多面性』に気付く事です。
『自己の多面性』に気づけばその多面性にストレスを逃がしそのストレスの矛先を大切な人に向けなくて済みます。
又、幼児虐待経験者にはそれを脳で肯定した者はそれを繰り返しそれを脳で否定した者はそれを繰り返さずというのが持論。
されどそれも又、改善が可能です。
幼児期にそれを肯定してしまった者も
現時点でそれを激しく否定すればそれ以降幼児虐待はせずに済みます。
バーストラウマもマリッジブルーもイベントブルーも恐れるに足らず。
我々にお任せくだされば必ず改善して見せます。
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