常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年12月27日金曜日
安倍内閣が目指す富国論に対する常態行動心理学的解釈♪
本日は『富国論』のお話。
安部首相の靖国参拝問題が国内外で大きな波紋を呼んでいます。
関係各国の反応は一様に批判的な物が目立ちますが多くは容認(黙認)が多いように思えます。
私はこの安部首相の靖国参拝は『特定機密保護法』に対する安部首相自身の意思の現れだと思います。
特定機密保護法の主な狙いはテロ対策であり外国で起きた邦人被害者事件の情報開示が主目的です。
それは海外に対してきちんとした情報管理能力がある事を示すと同時に今回の靖国参拝に見られるように他国干渉を受け付けないという強い意思の現れ、つまり富国論だと私は解釈しました。
平たく言えばアメリカからの精神的属国支配からの脱却です。
第二次安倍内閣では『美しい国』を世界にアピールしましたが今度は『強い国』を世界にアピールし用とされているのだと思います。
図らずも東京五輪誘致も成功したこの時期を逃さずに攻勢に出る事で強い国をアピールする事は今後の日米関係及び関係国との交渉において強気で攻める姿勢を私は靖国参拝で示されたのだと思います。
やり方は少し強引ですが日本国の正しさを世界に示された英断は評価されるべき事だと思います。
今日も元気に頑張りましょう。
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