常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年12月5日木曜日
法改正における常態行動心理学的矛盾について♪
本日は『法改正』に関するお話。
特定機密保護法や道交法改正等、最近法改正を政府が妙に急いでいる感じがしてならない。
自転車の道路の右側、路側帯の走行禁止に関しては場所によって却って危険を増す事が事実として明らかになってきた。
又、特定機密保護法に関しても政権政党の要とも言える幹事長の暴言により幹事長自身が『特定機密保護法』違反者となる危険性も出てきている。
恐らく与党はこれを有耶無耶にするであろう。
されどこれを有耶無耶にした場合次の総選挙で現政党に票を投じる者は激減する事を現政権政党党員方々は失念されるべきではない。
ご自身の判断ミスが結局は議員失職の恐れがあるという事を失念されるべきではないと考える。
我が県は現政権政党のお膝元でありどんなに逆風が吹いても現政権政党党員は当選を果たしてきた。
だが此処に来て少し風向きが変わってきたように思える。
勿論古くからの支持者は今も変わらずだがそれらの息子や孫の世代の現政権政党離れが加速しているようだ。
何故なら一番生活に打撃を食らう世代だからである。
これからの未来を担う者の生きる権利を剥奪する政党に誰も票は投じない。
年末年始更に激化するであろう政権運営の中、一部の特権階級だけが優遇される法案ばかりを通していては解散も間近となる。
良識派党員は既にその多くが離党をしている。
このまま暴政を続ければ内部分裂は更に極められるだろう。
屋台骨を失う前に今一度己が行動を鑑みられねば死に体となるは必定。
政権第一党としての良識的判断を強く求めつつ今日も元気に頑張りましょう。
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