2013年12月4日水曜日

失せ物を見つける常態行動心理学的方法について♪

失せ物探しなら常態行動心理学者にお任せ♪ 昨日LAWSONから帰宅後母が財布を紛失したと大騒ぎ。 既に辺りは暗くライトを照らしても昼間のような十分な灯りを確保できず今朝に創作は持ち越しに。 されど私は母が間違いなく『車内に置き忘れている』事を確信しておりました。 それは母の常態行動に根拠があります。 母は何時もの少量の買い物の際は手提げ袋を持たず採譜だけを持ち出します。 右手に財布、左手に荷物が定番。 LAWSONで肉まんを購入しその場で精算し店を出たとの事。 もしも店内で紛失していれば店員さんが気づきます。余程の悪人でない限り着服はなさらないでしょう。 店員さんからの呼び掛けが無かった時点で店内紛失の可能性は消えました。 例えば駐車場迄の道中で落としたとしても人間の五感はとても敏感で今迄手にあった物が無くなると感覚的な違和感を覚えそれで気づきます。 増して落下地点は確実に前であり自分の足で踏んづける可能性も高い。 それでも気づきます。 母は何時も買い物した物を助手席に置く癖があります。 私が着眼したのはこの点です。 荷物の下に財布を投げおいたとするならば車の走行中に傾いて座席の足元付近に落ちている可能性は高い。 されど夜は視界が悪いので座席の狭い所迄は見えません。 それで明朝の再捜索をさせたのです。 果たして財布はサイドブレーキの僅かな隙間に挟まっていたとの事。 昨夜から眠れず食べれずの母は安堵し先程菓子を摘まんでおりましたとさ。 このように普段の無意識行動(常態行動)が解れば何処に失せ物があるかが解ります。 これが私がプロの探偵から探偵になれと薦められた理由です(笑)

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