2013年12月12日木曜日

常態行動心理学的角度恐怖症の解消法について♪

『角度恐怖症』とは写真を撮る或いは撮られる際の『角度』に異常に固執し自分が好む角度以外での撮影を激しく拒む恐怖症の事である。 『自分が好む角度』とは『最も自分が美しく見える角度』と言う事が出来るが裏を返せば『自らの醜い部分を隠せる角度』と言い換える事が出来る。 更にはそれは『自分自身の多面性の否定』にも受け取れる。 人間、短所もあれば長所もある。 美しいと言える角度もあればそう言えない角度もある。 そう言えない角度があればこそ他の角度が生きる。 逆を言えばそう言えない角度がなければ活かせる角度もないとも言える。 そう考えたら『そう言えない角度』こそが真に必要な角度と言い換えられる。 『そう言えない角度』の否定は『美しいと言える角度』の否定でもある。 何故なら善悪が表裏一体なのと同義だからである。 一方の存在なく片方の存在もない。 片方の存在否定は一方の存在否定。 強いては自分自身の存在否定。 それは自分を産み育てた親の否定。 それこそが究極の親不孝である。 貴女がこの世に存在している影には数えきれない『存在したかったけれど存在できなかった存在』があったという事を決して失念すべきではありません。 人間は唯一無二です。 嫌、この世に存在している全ての存在は皆、唯一無二です。 つまり貴女の代わりは誰もいない。 なればそんな自分を愛して揚げられるのも貴女しか居ない。 貴女の存在を認めて揚げられるのは貴女しか居ないのです。 だからこそ全方位的に貴方自身を愛して認めてあげてください。 それは両親の存在肯定であり人類の存在肯定でありこの世に存在している全ての存在肯定です。 貴女が貴女自身を肯定すれば貴女の回りの全ての存在は肯定され命を与えられます。 貴女が貴女自身を否定すれば貴女の回りの全ての存在は否定され命を奪われます。 貴女の心一つで存在が変わるのです。 貴女の心一つで世界が変わるのです。 それを忘れないで下さい。 貴女の存在は唯一無二。 全方位的存在なのですから。

0 件のコメント:

コメントを投稿