我が同胞は現在此処数週間で目覚しいほどの進歩を遂げた。 最初の頃の同胞と較べると今の同胞はマジで別人?と思う程威風堂々としてきている。
だが…此処へ来てそれが逆に弊害となりつつあるようだ^^;
詳しい話は個人情報保護法に抵触する恐れがあり又個人を特定する材料ともなるので話せないのだが、 所謂彼氏さんが私の”治療方針”にイチャモンをつけはじめたようだ。
まぁ自分の愛する人が(相手からすれば)何処の馬の骨とも解らぬ輩に自由に操縦されているのだから 面白くないと思うのは当然と言えば当然の事。
私が彼の立場でも恐らく同じように思っただろう。
しかしこれは”遊び”じゃない。子供のおままごとをやっている訳ではないのだ。 んなもん、”好き”だの”愛してる”だのと甘言を言ってる場合ではないという事だ。
早く手を打たねば本当に”鬱”になりかけていた。 一度”鬱”になってしまったらそれを元に戻すのはそう簡単な事じゃない。
”仮性鬱”の時と”真性鬱”の時ではその加療時間や加療方法が全然違ってくるのだ。 未だ今の段階では同胞は”仮性鬱”の段階であり”真性鬱”にはなっていない。
しかしこのまま放置しておけば”真性鬱”となる事は間違いない。 専門家としてそれだけは絶対に避けたい所である。
ところが件の彼氏さんが私のやり方が気に食わないのかどうか知らぬが色々と文句をつけてくる。 未だ同胞も私の詳しい話はしていないようだが私には過去その件で嫌な思い出がある。
以前診ていた女性が私の治療終了後彼氏を振りその結果彼氏に逆恨みされ襲われかけた。 幸い怪我には至らなかったがとても怖い思いをした事は事実である。
それがある種のトラウマとなっていて今だそういう事になると腰が退けてしまう。 だが今回はかなり重篤な人なので此処で腰が退けて居ては完全回復は望めない。
心を強く持って事に当たらねば又同じことの繰り返しである。 という事で私はこれからもその彼氏さんと戦う所存である。
私も専門家の端くれ。
素人に邪魔されてハイソウデスカと引下る訳にはいかない。 一人の人間の命が懸かっている問題を色恋なんぞに邪魔されて溜まるもんですか。
という事で今後共同胞の加療及び加療方針は一切変えず貫き通します。 人一人の命は地球より重いのです、それを彼氏さんにも理解して貰いたいと思います。
まぁ未だ若いし無理だとは思うんですけどねぇ^^; |
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