今日は朝からバタバタとしていてとても多忙を極めた一日でした。
と言うのもやんごとなき事情で”家から出られなかった”からです。
外回りの仕事も有ったのですが全てキャンセル、電話セラピーに切り替えました。
私にとっての優先順位とは”必要性”と”困窮度”の高い順です。
例え順番が違えていても私は上の二つを最優先とします。
今回とても”必要性”の高い”困窮度”の有る仕事が途中から舞い込んで参りました。
私にとってとても大切な人だったので先ずは何を於いても優先せねばという事で優先順位をつけました。
それが幸いしたのか?災いしたのか?それは後になって判る事。
今、困っている人を目の前にして通り過ぎることは出来ないというのが自論です。
その為にほかの人間関係がギクシャクし、最悪崩壊したとしてもそれは止むを得ない事。
私は私の中の正しさでもって仕事をし生活をしているのでそれを曲げるつもりは有りません。
幸い際優先順位を付けた方も快方に向かっているとの報を受け安堵して居る所であります。
閑話休題
そんな中、大学時代の先輩から連絡を受けました。
聞けば今現在先輩は”街づくり大学”の事務方に席を置いておられるとの事。
”街づくり大学”とは私の大学の元・学長が提唱している市民大学の事。
元・学長は今では”街づくり大学”の学長を務めておいでです。
(余談ですが氏は意外と著名人らしくノーベル物理学賞受賞者らしいです^^;)。
恐らく我が先輩も元・学長に引っ張られて事務方に収まったのだと思います。
市民大学ですから受講生は一般市民が対象です。
様々な市民生活に密着する問題を講師の先生を招いて講義をするのが目的との事。
今まで”物づくり”や”市民生活”について様々な講義をなされてきたらしいのですが、
生憎”心理学系”だけは何故か人材が揃わなかったらしく。
其処へ私の名を先輩がどっかから聞いちゃったんでしょうね^^;
『渡りに船』とばかりに電話が掛ってきちゃった訳です。
勿論大学時代お世話になった先輩なんで無碍に断るわけにも参りません。
さりとて即答でお受けする程私も馬鹿じゃない。
取り合えず今日の所は保留と言うことで資料だけ送ってほしいと願い電話を切りました。
幸い、愛方及び身内の賛意を受け、今後の仕事の足がかりにもなればと言う事でお受けする事に。
早ければ来月から講師として市民大学で壇上に上がる事になりそうです。
学生時代は弁論大会や青年の主張など壇上に上がる事は少なく有りませんでした。
しかし社会人となってからはディスカッションのパネラーに選ばれる程度で壇上に上がる機会も激減し
殆ど無縁の生活を送っていました。
それが此処へ来ていきなりの依頼で…いやはやなんとも一体どうなります事でしょうか^^;
又、講義の内容等は追々此処で紹介して参りたいと思います。
やはり…人の為に生きるという運命に私は逆らえないようですねぇ(笑)
常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2010年10月30日土曜日
人の為に生きるという事…
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