と言っても兵法の話ではなく恋愛ネタの話です(笑)
過日、何時もの様に仕事を終えて愛方を待つ間近くの広場でモクを吸っていた時の事。
とても感じの良さそうなお兄さんと遭遇、時候の挨拶から我が出身大学の1年生だと判明。
学部は異なれど我が後輩に変わりなし、他愛も無い話で盛り上がっておりました。
中で恋愛についての話に移行し、どうも恋愛に対して臆病になっているとの事。
偶々恋愛に対して不幸が続いた為、中々次の恋愛へ移行できなくなっておられました。
ルックス的にもナイスルッキングで性格的にもとても素直で真面目な性格。
モテ要素をとても数多く備えておいでであるにも関わらずその真価を発揮出来ずに居られる。
故に”御節介心”がムクムクと沸き起こり1時間余りお話をさせて戴きました。
つまり彼にとって一番の原因は”思い違い”をしている事でした。
自分に対しても、恋愛に対しても一方方向でしか物事を見れなくなっていたことが一番の原因です。
物事とは須らく”多方面”から見る必要が有ります、一方方向から見ただけでは”本質”は見抜けません。
自らの事についても同じ、ある一つの事に固執してしまえば他の可能性に目が行かなくなります。
氏が正にそうでした、でもそれでは余りに勿体無さ過ぎます。
故に氏の中に眠る可能性を最大限に引き出し又、ちょっとした恋愛テクニックもご伝授差し上げました。
氏にとってはかなり『目から鱗』状態だったらしく曇っていた目の光がみるみる輝いていくのが手に取るように解りました。こういう解りやすい人はとても大好きです(笑)
最後はとても元気で笑顔でその場を退出されました。
某公共広告機構のCMではないですが『他人の事は見えやすい、自分の事は見えにくい』のが世の倣い。私とて例外に非ず、愛方や同胞や友人・知人より色々と教わりながら”今の私”が有る訳です。
”敵を知り己を知れば百戦危うからず”
先ずは相手を知る前に自分自身の事をもっと知りましょう。
そうすればもっともっと可能性は見えてくる筈です。
私はこれからもそういう”見えない自分”という存在を多くの人に説く人でありたいと思います。
そしてその中で私の中にある”まだ見ぬ自分”にも出会えて行ければと思って居ます。
常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2010年10月30日土曜日
己を知り敵を知れば百戦危うからず…
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