ノンケとゲ○の心理学～或いはジェンダー心理学

過日某芸能ニュースで元日本代表のＮがモデルといちゃつきデートの記事が報じられていた。

そして同時にこのＮ氏には以前より”ホ○疑惑”があり某ミ○ドのお兄ちゃんと付き合ってんじゃないか？という噂が後を立たない＾＾；

過去数々の女性との浮名を流し現役引退後も何かと世間を騒がせるＴだけに皆の注目も集まろうという物。
しかし…私はふと疑問に思う事がありその道のプロ（？）にお伺いを立ててみた。

ゲイ歴３０年以上という某クラブの有名ママさんである(笑)
彼女（？）ならＮ氏の気持も理解出来るのではないか？と思ったからだ…。

するといとも簡単にママさんはこう答えてくれた、私の中でその答えは正に”目から鱗”であった。

”Ｎの噂？事の真偽の程は私は知らないわよ、私は芸能デスクじゃないしね。でも、一応その道のプロとして言わせて貰えばアナタ、全然不自然な事じゃないわよ、寧ろ超自然な事よ。彼を”男”だと見るから女性への”ボディタッチ”がおかしいって事になるわけでしょ？でも彼を”女”だと思ってみてみなさいよ。女性同士男性同士が”ボディタッチ”するのは至極当然の事じゃない？違う？”と…なるほど、私は思わず方ひざをポン！と叩いた。

良くＴＶなどのドラマで女性同士がじゃれあって抱き合ったりボディタッチしあったりする感覚と同じ感覚で○イの人達は女性と触れ合っているのだという。そう考えればあのスクープも単なる”日常風景”という事にはならないだろうか…。

そのママさんの言葉を受けて私はふと昔のある芸能ニュースを思い出した。
ピーターこと池畑慎之助氏は女風呂に閉店になって女友達と連れ立って一緒に入るというのだ。
勿論彼は身体的に性別的には”男”であるが女性たちは全員彼を”男”とは認識していないようだ。

過日愛方と同じ話になり愛方もピーターが男だと気付かなかったという＾＾；
確かにあそこまで”女”していたらそりゃあ”男”だと気づく人も少ないだろう。

偶々私は彼が未だピーターではなく”池畑慎之助”でＴＶに出ていた頃を知っているから彼がが”男”である事を知っているがもし私がそれを知らなければ彼を”彼女”だと思っても不思議は無い＾＾；。

又、ママさんはこうも続けてくれた。
”女性はキラキラした物や綺麗な物が大好きでしょ？私たちオ○マも同じ。綺麗な物やキラキラした物は大好きなの。Ｎ氏が綺麗なお姉ちゃんを回りに配していたとしてもそりゃあ”綺麗な物”は大好きだ物。
私だってそうしたいは”と続けてくれた。

まぁ綺麗なおねえちゃま方々を”物扱い”という表現は流石にどうかとも思ったが敢えて其処には触れずに居ました(笑)（下手に触れると怖いのでｗ）

人間が惚れるメカニズムは”染色体の種類”に依拠するとある化学者様が仰っていた。
つまり”自分が持っている染色体と違う染色体を多く持つ者に人は惹かれる”のだという訳だ。
そしてその”違う染色体”を見分ける見分け方は”匂い”にあるという。

”匂い”で同じ染色体か違う染色体かを人間は無意識に見抜いているのだという。
私は生憎心理職なので物理学的や生理学的な分野の話には明るくないから正直な所解らない。

だが心理学的にも”自分に無い物を多く持つ者に惹かれる”という心の作用はあるようである。
事実私も愛方もお互い”自分に無い物を多く持つ相手”に惹かれあったのだから(笑)

こう考えてみるとノンケもゲ○もレ○も余り大差無い気がしますけどねぇ＾＾；