例えば…経営心理学+経済心理学+市場心理学=経営者の心理学
更に…色彩心理学+空間心理学+知覚心理学=料理人の心理学
と成る。
過日愛方よりあるお言葉を賜った。
”殿(私の呼称)、今後心理学と言う学問分野はどのように発展して行くと思う?”と。
最近、私の影響を受けてか心理学に興味を示すようになりその手の本も探している由。
大変嬉しい限りであると同時に尤も身近なライバルが出来たと身の引き締まる思い。
私はこう応えました。
”これからは一つの心理学ではなく、複数の心理学を合わせた複合心理学が求められると思う。
職業の多様化により一つの心理学で全てをカバーしきれなくなったから。
人間の”心”を扱うのが心理学。
故に全ての職業に心理学という分野は当てはまる”
とお答え致しました。
愛方様”ふんふん”ととても得心が行かれたような感じで頷いておられました^^;。
(恐らく愛方も似たような事を考えていたのでしょう^^;流石我が愛方です(笑))。
過日この話を別の医療関係者(あえて精神科医と書かないのは私の配慮w)にこの話をしたら”複合心理学など邪道、そんな物は精神医学の世界にはない”との見解を示された。
確かに”複合心理学”という名前は心理学の分野ではないだろう(我が造語なれば)
しかしユングの唱えた”分析心理学”という分野に”コンプレックス(複合感情)”という形でちゃんと表記されている。
頭でっかちの専門家様にはこういう所にまで目が行かれないご様子(笑)
一心理療法家なれば心理の基本はしっかりと抑えておいて戴きたい物です。
このように私は一つの心理学だけを使用するのではなくその人、その職業に応じて複数の心理学を合わせその人、その職業に尤も適した”カスタマイズ心理学”でもって、事に当たるようにしています。
同胞が良く言う言葉。
”そう!先生の仰る通りです。今まで誰に話しても中々私の話は理解して貰えなかった。
私の頭はおかしいんじゃないかと不安で仕方有りませんでした。
でも先生は違った。私の話をちゃんと理解して下された、私の話を私自身が納得できる形に、私自身が人に説明出来る形にして下された、こんな先生は初めてです”と(笑)。
まぁ、こんな”変人”は何処の世界へ行っても居ないでしょうよ^^;。
私自身こんな”変人”が傍に居たらうっとうしくして仕方が無いから(爆)。
まぁ、でも世界に一人ぐらいこんな”変人”が居ても悪くは無いんじゃないでしょうか?
これからも”やわらか頭”で心理の世界を探求してまいりたいと思って居ます。
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