真実と言うものは時としてその姿を奥深くへ隠してしまう事が有る。
我々専門職はその”真実”を探求し見つけ出し同胞の目の前へ差し出す事が仕事である。
だが、中々その”真実”を見ようとしない人が居る。
その”真実”を受け入れようとはしない人が居る。
酷い人となると”真実を見つける事”すら拒否して仕舞う人が居る。
確かに時として”真実”と向き合う事はとても大変な事です。
時には”知らなかった方が良かった”と思う事もあるかもしれません。
又、”真実を知る為のプロセス”が耐えられ無い程の苦痛を伴う事も有ります。
その苦痛が耐えられず逃げていく人もいます、途中放棄してしまう人も…。
でも逃げずに目を逸らさずに自己を見つめ自己を改善しようとする人には必ず”光”が差します。
20年近くその”光”を見つける為だけに生きてきましたしこれからもその”光”を同胞と共に見続けて居たいその為に頑張りたいと思って居ます。
物事には全て表と裏がある。
そのどちらか一方だけをみて”それが真実である”と結論付けることはとても危険な行為です
ですが”真実の表と裏”を見極める事はとても難しい事でとても独りでは出来る事ではない。
故に我々のような専門職の存在が必要になってくるのだと私は思います。
時には私が見失った”真実”を同胞が教えてくれる事も在ります。
時には私が見えなくなった”視界”を同胞が開いてくれる事も有ります。
相互扶助…私は私と同胞の位置づけをそう捉えています。
共に支え合い共に助け合い共に励ましあい共に泣きあう…そんな関係で居たいと願います。
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