履歴書を書く時又は何か自己PRをする際必ず聞かれるのが”アナタの長所と短所は何処ですか?”であります。
んでこれを何も考えずにスッ!っと言える人は中々居ません。
う~んと考え込んで時にはとんでもない答えを出す人も居ます^^;
私も嘗てある会社の面接に立会い色々な人を見てきましたが自分の長所と短所をズバリ言える人は中々居ませんでした。
ですが自分の短所と長所をズバリと言える人は大抵採用されていました。
”自分の好きな所”と”嫌いな所”…それを写メに取って送って下さい。
これがセルルフォトセラピーで私がやっている”自己発見法”の一つです。
自分の好きな所と嫌いな所を映像乃至は静止画にして修めるというのは中々にして大変な事です。
文章にすら出来ない物を”形”にしなくてはいけないのですからそりゃあもう大変ですよ^^;。
でもね?それが”自己発見”に大きく繋がりますし”自己発展”にも大きく繋がります。
何とか映像と写メに収めて貰いそれを送って貰います。
中々自分の”自分の好きな所”と”嫌いな所”を映像に収め写メに収めると言う行為は普通しません。それ故に戸惑いや迷いや不安や恐れも有りますがそれを越えた先に有る”まだ見ぬ自分”という存在に寧ろ私は目を向けて欲しいのです。
その”自分の好きな所”それが長所となります。
そして”自分の嫌いな所”それが短所となります。
しかし、此処で一番重要な事、それは”長所も短所となり、短所も長所となりえる”という事。
自分が長所と思っている所が実は自分の短所であり、自分が此処は短所だなって思っている所が実は長所だったり…それが写メや写動画を取ると実に良く判るのです。
認識する物が只、思考だけではなく目や耳で感じ取る事が出来るからです。
考える事は思考する事、自分の短所や長所を考える事は思考する事です。
しかし”映像で見る事”は思考することではなく”認識する事”なのです。
勿論”動画を見て音を聞く事”も又、”認識する事”な訳です。
”思考する事”と”認識する事”は実は同意義ではなく異意義的です。
”考える事”と”理解する事”が同意義ではないというのと同じです。
”思考する自分”と”認識する自分”とでは随分見方も変わってきます。
その結果”まだ見ぬ好きな自分”まだ見ぬ嫌いな自分”が明確に判って来ます。
人間なるべく”好きな自分”は知りたい物ですが”嫌いな自分”は知りたくない物。
誰だってそうです、私だってそうですから^^;
でも”嫌いな自分”を”認識する事”は”嫌いじゃない自分”を作る事、引いては”好きな自分”を作る為に必要ないわばプロセスなのです。マイナスを知れるからプラスを作る事が出来る
そして以外にも”マイナス”だと思って居た事が”プラス”に作用する場合もある。
それが”認知心理学”の面白い所なのです。
我が同胞はこの”自分の長所と短所を映像に撮る”という行為を経て自分の短所と長所を正確に知るに至りどんどん”自分が今まで知らない自分”を知る事が出来て”嫌いな自分”がどんどん減り”好きな自分”がどんどん増えていきました。
その結果”自信”が付き明るくなりそして”心の余裕”が生まれるようになって来ました。
人間面白い物で”心の余裕”が出てくると辛い状況も前向きに考えられるようになります。
その結果、辛い状況を打破する考えや力も沸いて来る訳です。
先ず”自分の好きな自分””自分が嫌いな自分”を知りましょう。
そしてもっともっと”自分”を増やして生きましょう。
そうすればもっともっと”自分を好き”になれますから^^V
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