チ○、デ○、ハ○、短○包○、巨○、貧○etc...世に肉体の悩みの種は尽きまじ…思わず石川五右衛門の辞世の句もどきを詠んでしまいたくなる程肉体に対する悩みという物は後を絶ちません。
んで肉体に関係する悩みは運動健康科学の分野と思われがちですが然に非ず。
心因性である者も実は結構多かったりするから世の中は面白い。
我々心理職では既に常識ですが”内面の変化は須らく外面に出ます”。
つまり”外面”を変えたければ先ず”内面”を変える事から始めるべきです。
ある不感症の患者が我が元を訪れた事があります。
不感症の病気は身体の病に非ず、実は”心の病気”である事が大きいのです。
氏の場合も過去の余りに悲惨すぎる経験が心が”感じる事を拒否”してしまっていたのです。
ですが彼氏が出来本気で好きな人が出来た時、”感じない自分”がとても嫌になってしまったのです。
其処で私は”抱擁療法”により”心の鎖”を解く事から始めました。
”恐れ”や”嫌悪””悲しみ”や”憎しみ”そして”怒り”それら全てのマイナス思念を浄化する方法。
赤子が母親に抱かれるような安心感、安らぎを与えるやり方です。
言うは易しですが行うは難し、中々上手く行かない事の方が大きいです。
抱擁療法(タッチセラピー)の肝は何と言っても”信頼関係”が第一。
見ず知らずの人間にいきなり”抱締められて”気持ちよい人間なんぞ居る訳が有りません。
先ずは時間を掛けて信頼関係を徐々に築いて行きます。
その際にも”seed療法”にて心の鎖を解く鍵の種を心に植え付ける事をしながら…。
或る程度の時間を掛けてやれば”信頼関係”は必ず築けます、嫌、築けなければなりません。
あちらも真剣ならばこちらはもっと真剣です、お互いの真剣勝負です。
信頼を得るかそれとも信頼を失うか?二者択一です。
ピリピリとした緊張感の中、同胞の”心の鎖”を一本、又、一本と解いていきます。
タッチセラピーで大事な事、それは”異性を感じさせない事”それが一番大事です。
相手は男性ばかりとは限らず女性の方が圧倒的に多いのです。
なればなるべく”異性である事”を消す努力はしなくてはなりません。
嘗て私は後輩に”全く男の匂いがしない”と言わしめカラオケボックスで全裸になられた経験を持ってます(笑)(勿論私はそれでも平常心を失わず一切手は出しておりませんが)。
徹底的に”男性で在る事”を消す事で同胞の”安心感””安堵感”を得る事が出来るのです。
そしていよいよ抱擁療法となり、そこまで到達出来ればセラピーは殆ど終了したと同じです。
後は只管抱締め涙を流させて心の傷を癒しそして抱締められる事の喜びを教えてあげればいい。
そのやり方で私は多くの同胞の”心の傷”を癒しそして良縁へと導いています。
同時に”食餌療法”も併せて行います。
栄養学と心理学は実は密接な関係を持っています。
カリカリする人にはカルシウムが足りておらず、疲れやすい人は甘味が足りないという風に…。
心と栄養は切っても切れない関係なのです。
そこで徹底的な食餌(食事に非ず)プログラムを組みそれを実行させます。
勿論只、実行しろと言ってもそれをする事は中々困難。
”飴と鞭”を上手い事使い分けて実行へと導くのも又心理職のお仕事。
そうやって拒食症や過食症、肥満や虚弱体質の人のお世話もして参りました。
又、巨○で悩む人、貧○で悩む人、○小○茎で悩む人にもそれぞれの”利点”をお教え差し上げています
身体は変えられずとも”心の向き方”を変えて上げれば”悩み”も”利点”に変える事が出来ます。
我が門を去られる頃には自分の体の悩みなど”ちっぽけな悩み”と思えるように皆なっています。
人を計るのは”見た目”に非ず、尤も大切なのはその身体を支える”心”にあります。
”身体を鍛える”事も大事、でもその前にもっと”心を鍛え”ましょう。
そうすればきっとアナタも”アナタらしいアナタ”になる事が出来ますよ。
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